北京市石景山区で、平日は開発、週末は仕事に費やすユニツリーG1ロボットが注目を集めた。35歳のレイ・ヨンリンさんが31万9000元(約4万4660ドル)で購入したこのロボットは、リモコンで手を振ったり方向転換したりするなど、機能が限られており、当初はがっかりした様子だった。しかし、2月22日にオンラインでデビューすると、大量のアクセスとレンタルの問い合わせが殺到し、1日のレンタル料金は8000元(約1120ドル)に上った。杭州を拠点とするユニツリーが製造したこのロボットは、教育ツールから娯楽まで幅広い用途で話題となっている。
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(写真/李強)
Li Yuanyuan、Liu Lingxi (インターン)、Li Qiang 著/中国青年報